ワーママのクリスマスホリデー in 2022

こんにちは。ワーママかおりです🌸

香港人夫と共働き+メイドさんなしで、1歳の息子を育てています。

こちらのブログではマルチリンガル育児・日常・独り言・香港のお得情報?!など発信していければと思っています。

2023年、明けましたね。

罰当たりと叱られそうですが完全に喪中という文化を忘れていて、(もちろん故人のことは覚えてますとも!)

親族にあけましておめでとうラインを送り今年は喪中だよ・・・と突っ込まれてしまった外国かぶれ娘でございます。

「今年は喪中のため挨拶を控えさせていただいております。」こう言われた時のうまい返答ってなんなんだろうと考える日々です。

今年は平穏な1年になりますように。コロナも落ち着いてもっと日本に帰りたいです。

話を戻しますが、こちらで少しクリスマスホリデーの振り返りをしたいと思います。

ワーママのクリスマスホリデー

さて、香港は長い長いクリスマスホリデーがやっと終わりました。

息子は生後2ヶ月から託児所(日本で言うところの保育園)に通っています。

香港にはクリスマスホリデーがあり、祝日は12月25日と翌日26日(Boxing Day ボクシングデー:プレゼントを開ける日ですね)が祝日となります。

2022年は25日が日曜・26日が月曜だったので、振替休日として27日までお休みの4連休でした。

ですが・・・学校のクリスマスホリデーは大体その1週間前から年明けまでの約2〜3週間!

学校によってクリスマスホリデーは異なるかと思いますが、息子が通ってる託児所はトータル18日間のお休みです。

さてここで私の頭を悩ませるのが、この期間の息子のケアです。

長期休みの子どものケア、どうする?!

香港はフルタイムで働いているお母さんが多く、様々な選択肢があります。

大体以下のような選択肢を持つご家庭が多いのではないでしょうか?

①住み込みのヘルパーさん

香港は住み込みのお手伝いさん(ヘルパーさん・メイドさん)を雇う文化があります。

姐姐(ジェジェ)と呼ばれる、主にフィリピン人・インドネシア人のお手伝いさんです。カレンダー通りで日曜・祝日はお休みです。

大体周りのママさんは7割雇っている印象です。ワーママだったら9割超えてくるのでは?!

我が家はその他の1割でヘルパーさんを雇っていないので、こちらの選択肢はなし。

②親族総動員

家族の絆がめちゃくちゃ強い香港人。とても良いところだと思ってます😻

子育ても家族総出です。公園でもおじいちゃんおばあちゃんと子どもが一緒に遊んでいる姿も見かけほのぼのします。

ホリデー期間でなくても、月〜金は親のところに子どもを預けて週末だけ一緒に過ごすというタイプの方もいますね。

職場が遠かったり、不規則なお仕事だとなかなか大変ですもんね・・・

60代の親が赤ちゃん見るのは大変だろうなとも思いますが、やはり親族という安心感は強いかも!

私の親は日本で、義両親も平日は仕事をしているため、我が家はこちらの選択肢も基本的にはなし。

義理の妹には大変お世話になっているので、彼女に足を向けて寝られません。(いつもありがとう。)

③自分の有給でカバー

本当はこれが理想なんですが・・さすが師走。つい走り出したくなる忙しさでした。笑

コロナ禍での日本一時帰国のために有給を消費してしまったので、こちらの選択肢もなし。

(2023年はもっと計画的な有給取得を目指してます。毎年言ってますがなぜ私の計算は上手くいかないのか疑問。笑)

④ナニー(ベビーシッター)サービスを利用する

そして我が家が2年間お世話になっているのが、ナニーサービスです。我が家は長期休みにはナニーを外注しています。

ナニーって何?

ナニーって言葉あまり日本では馴染みがないですよね?ベビーシッターサービスは日本でもちょこちょこ聞くようになってきましたが、まだ抵抗のある方も多いかと思います。

一応イギリスなどの諸外国の定義としてはナニーの方が教育に特化していたり資格を持っていたりとプロフェッショナルらしい、です。が、香港ではベビーシッターと定義が混ざってそう・・・

サービスの利用方法

我が家の場合は大体ケアをお願いしたい期間の1ヶ月ほど前に

住んでいるエリアのソーシャルワーカーに連絡を取り、日程の相談・エリアなどからマッチングを依頼します。

団体リスト(香港政府のサイト記載・英文)

ナニーが決まれば、ソーシャルワーカーの担当者・ナニー・親で3者面談をして

お世話の内容(注意してほしいこと・食事内容・1日のスケジュール・アレルギーの有無など)を共有します。

実際に預けてみた感想

我が家は引っ越しをしているので、去年とは異なるエリアでのナニー探しとなりましたが、経験豊富そうなおばさまのところでお世話になりました。

ナニーサービスの場合は自分の家にナニーが来るのではなく、ナニーの家に子どもを連れて行ってナニーの家で見てもらいます。そのため、ナニーが複数人を同時に見ることがあります。

私がお世話になったナニーは同時に2人の子ども(息子+よその子)を見てくれました。

人様の家に連れて行って、監視カメラもないところでお世話してもらうの最初はかなり抵抗があり悩んだこともありました。

日本での悲しいニュースが流れてきて、悪い想像ばかりしてしまったり・・・

ですが、ナニーの方には毎年本当にお世話になっていて、お迎えに行くと楽しそうに遊んでいる姿を見るとホッとしつつ

ナニーの方への感謝の気持ちでいっぱいの1週間ちょっとでした。お世話になりました〜。

余談ですが、夫の老後の目標はナニーサービスに登録してお世話する側になることなので、夫婦で長く健康でいられるように頑張らないと♪

2023年は運動を頑張ろうかな〜まずは今年のクリスマスホリデーの予定決めからかな。笑

読んでいただきありがとうございます。

2023年は更に面白いブログにしていきたいと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。

ワーママかおりでした★

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この記事を書いた人

かおり
33歳、香港在住6年目・結婚4年目。
✦香港で日系企業に就職。現在は転職し、外資系企業にて勤務。
✦広東語初心者・英語勉強中。マルチリンガル育児に奮闘中
✦香港でマイホームを買うことが目標。お得情報・ポイ活大好き
✦親バカ夫婦。時折夫が登場するかも。

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